無担保カードローンに相次ぎ参入・国内・海外・経済・テクノロジー・地域情報・教養などの様々なジャンルから,知って得するニュースを独自の見解を交えて紹介します




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無担保カードローンに相次ぎ参入


大手銀行 新しい無担保のカードローン事業に乗り出す!

大手銀行が相次ぎ、新しい無担保のカードのローンの事業に乗り出している。三菱東京UFJ銀行がサービスを開始し、みずほ銀行と三井住友銀行もすでに取り扱いを開始。いずれも債務の保証業務を系列のノンバンクに委託。法人向け貸し出しが伸び悩む中で、リテール部門の強化につなげるのが狙いだ。出資法の上限金利引き下げが決まり、市場規模の縮小が避けられない中、ブランド力の高い大手銀行の本格参入はノンバンクの再編を後押しする可能性がある。

無担保のカードのローンの事業にメガバンクなど大手銀行が参入してきているようですね!ターゲットは個人や小口向けのようですが…金利のグレーゾーン撤廃で厳しい状況下にある消費者金融,ローンを取り扱うノンバンクなど業界全体の救世主となるか注目されるところですが…



三菱東京UFJが新たに開始する無担保のカードのローン「バンクイック」は利用額が10万~300万円で、金利は利用額に応じて年6・5%~15%。グループの大手の消費者金融のアコムが債務保証を手掛け、返済が滞ったときにはアコムが債権者として、借り手から債権を回収する。
三菱東京UFJのATMのほか、コンビニATMでも利用できる。金利はアコム(年12%~18%)より低く抑えることで、グループ内で顧客の住み分けを図る。「複数のブランドを持つことで、顧客の選択肢を増やせる」(三菱東京UFJ幹部)として、カードローンの事業の規模拡大を目指す。
みずほは昨年1月末から、提携先の信販大手オリエントコーポレーションと共同で、無担保のカードのローンの事業を開始。債務の保証はオリコが請け負い、みずほの住宅のローンの利用者には金利を2・0%優遇するなど、独自サービスを展開している。
グループの消費者金融の大手プロミスに債務の保証を委託しているのは三井住友。今年10月からは貸出金利の下限を年8・0%から6・0%に引き下げ、優良顧客の囲い込みを目指している。アットローンを含めたグループ3社が異なる金利帯で無担保のカードローンの事業を手掛ける。
一方、消費者金融や信販会社などノンバンクは上限金利の引き下げや過払い利息の返還請求の急増で、経営環境が悪化している。大手銀行の債務の保証を請負は手数料収入の増加につながる。このため多くのノンバンクは「今まで培ってきたノウハウを使ってもらう」として、債務の保証に力を入れている。
ただ、大手銀行系列でない独自路線のノンバンクはブランド力の高い銀行に信用力のある優良顧客を奪われる一方、債務の保証という手数料ビジネスも得られないダブルパンチを受けることになる。
今年9月にプロミスが三洋信販を買収するなど業界再編が加速。更に消費者金融の準大手のクレディアは9月、東京地裁へ民事再生法の適用を申立受理された。大手銀行も本格参入した無担保カードローンの市場のパイの奪い合いは中小中心にノンバンクの淘汰を促す可能性がありそうだ。

中小の消費者金融や大手銀行系列以外のノンバンクにとっては,大手銀行の新しい無担保カードローンの事業参入は再編の後押しと顧客を奪われる可能性の両方の懸念があるだけに…複雑な心境かもしれませんが,消費者金融などの金融機関全体が活発化することを願いたいものですね!


(引用:フジサンケイ ビジネスアイ
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