おもちゃ業界の少子化時代戦略・国内・海外・経済・テクノロジー・地域情報・教養などの様々なジャンルから,知って得するニュースを独自の見解を交えて紹介します




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おもちゃ業界の少子化時代戦略


生き残りかけ…新分野へ商品展開!

玩具業界が少子化時代での生き残りをかけて、新分野への商品展開や流通経路の開拓に取り組んでいる。従来のおもちゃの主戦場だったキャラクター商品や着せ替え人形などの販売は落ち込むが、キッズカードゲーム機などの周辺市場が成長。メーカーは団塊世代向けや雑貨などの商品開発を加速する。“町のおもちゃ屋”が減る一方で、コンビニなど新たな販売先を模索する動きも広がっている。

やはり…最近の社会問題にもなっている少子化問題に関しては,おもちゃ業界は影響を受けて厳しい状況にあることは否定できないでしょうね…ただ…生き残りをかけて思考錯誤し,視点やターゲットを変えて新しいアイテムの展開を推進しているようです!



7月1日まで東京・臨海副都心の東京ビッグサイトで開かれている「東京おもちゃショー2007」では、約150のメーカーが参加。セガトイズのブースでは、グランドピアノの約6分の1のサイズで、ジャズなど100曲を自動・手動演奏する「グランドピアニスト」(4万9350円)が注目を集めた。
本物の電子ピアノと同じ機構で、インテリア性も重視。発売から1カ月で1万台を売った。「客層は50、60歳の団塊世代。生産が追いつかない状態」(同社)という。
おもちゃショーを主催する日本玩具協会によると、昨年度の玩具の市場は前年度比6・3%減の約6400億円。約6799億円の家庭用ゲーム機に抜かれた。中でも、仮面ライダーなどのキャラクター玩具は25%減。一方、男児玩具はヘリコプターのラジコンが成人男性に受けて4・4%上回った。
また、小型フィギュアをカプセルに詰めたガチャガチャと呼ばれるカプセル玩具などは4年前より約100億円多い約570億円。「甲虫王者ムシキング」が好調のキッズカードゲーム機も約500億円となった。
こうした中、バンダイは女の子に人気のアニメ「プリキュア」シリーズのカードゲーム機を今秋投入する。同協会の伊吹文昭専門委員は「大人やおもちゃ周辺の遊びをどこまで取り込めるかがカギ」と話す。
中小業者でも、ぬいぐるみメーカーがカーアクセサリーや携帯ストラップに取り組み始めるなどの動きを見せており、「周辺」での生き残りを模索する動きが広がっている。
新たな流通経路の開拓の動きも活発だ。同協会会長の高須武男バンダイナムコホールディングス社長は「多くの流通業者に玩具の取り扱いを考えてほしい」と指摘。事務局は今年、通信販売会社やスーパーなどに対象を広げ、前年より1万通多い約7万5000通の案内状を送った。
バンダイは玩具関連の日用品として「ガリガリ君入浴剤Cool」(210円)を、6月からコンビニエンスストアなどで販売。売り切れも出るなど受けがいいという。
伊吹専門委員は「メーカーも流通も生き残り競争に入った。今は玩具業界の転換点」と話した。

大人向けの玩具とインテリアを融合させた本物志向のものやカードゲームなどは人気が高く好調のようですね!家庭用ゲーム機の伸びは強いですが…ターゲットを団塊世代を含めた大人世代向けに関してはアイディア次第ではまだまだ開拓の余地はあると思うので,がんばって欲しいものですね!


(引用:iza
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