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携帯電話各社 コンテンツ充実へ


着うたフル定額,漫画,ゲームなどの急成長を続けるコンテンツ分野で新展開!

携帯電話各社が、携帯電話向けコンテンツ(情報の内容)などサービスの充実を進めている。ソフトバンクモバイルは電子漫画やゲームを集め、その一部を無料で提供するサービスを3月28日から開始。KDDIは5月11日から、au内の動画配信サイトでゲーム専用の情報番組を立ち上げてコンテンツ販売を行う。携帯電話端末販売が飽和を迎え、音声とデータ通信収入も漸減傾向にある中、急成長を続けるコンテンツ分野を収益源に育て、収入減を補う考えだ。

相変わらず激戦区の携帯電話市場ですが…各社は端末の飽和対策として,コンテンツの充実化に力を入れているようです!既に普及している着うた・ゲーム・電子漫画などの更なるサービス向上に向けて動きがあるようですが…ユーザーにとっては利便性や利用料金の低額化に向けて好ましい動きであり,各社はどのような戦略で望むのか非常に興味のある話題です!



NTTドコモは携帯向け音楽配信サービス「着うたフル」に定額制サービスを導入する予定で、同分野で先行するKDDIへの巻き返しを図る。
5月から新サービスを開始するKDDIはゲーム雑誌「ファミ通」を発行するエンターブレイン(東京都千代田区)と提携しau携帯の動画配信サイト「EZチャンネル」でゲーム専用情報番組「ファミ通ゲームチャンネル」を配信する。
任天堂の「Wii(ウィー)」やソニーの「プレイステーション3」などをはじめとする家庭用ゲームの最新情報のほか、イベント情報やソフト販売ランキングなど旬のゲーム情報を提供する。エンターブレインが「ファミ通」の情報を携帯向けに発信するのは初めて。EZチャンネルでの総合ゲーム情報番組提供も初の試みとなる。番組は約7分で、「週刊ファミ通」の発売日と同じく毎週金曜日に更新情報を無料配信する。KDDIは、番組で紹介したゲームソフトや携帯ゲームの情報をKDDI直営のゲームソフトのオンライン販売サイト「au Games」にリンクさせており、販売の成約に応じて手数収入が得られる仕組みだ。
また、ソフトバンクモバイルは電子漫画やゲームの一部を無料で提供するサービスを始めた。電子漫画は講談社や集英社、白泉社の人気漫画など350タイトルを用意している。同社は、好みの電子漫画1話を無料で楽しめる「タダコミ」やゲーム情報番組を視聴すると週2つのゲームをダウンロードできる「タダゲーム」、音楽情報番組を情報料無料で楽しめる「タダ歌ばん」の提供を通して、顧客の関心を引き寄せる考えだ。
一方、NTTドコモは、コンテンツの周辺サービスを強化。来月以降に投入する携帯電話の新機種「904シリーズ」の新サービスとして「着うたフル」の定額制を導入する。携帯端末で音楽を直接ダウンロードできる「着うたフル」は、これまで1曲ごとに料金が発生する仕組みだったが、定額料金で何曲でも楽しめるサービスを提供することで着うた分野での利用者拡大を狙う。
モバイルコンテンツフォーラム(東京都渋谷区)の調査によると、2005年の携帯電話向けコンテンツ市場(コマース=物品などの売買=を含む)は前年比4割増の7224億円と大幅に拡大した。これに対して携帯3社の05年度のコンテンツ収入は前年度比1・3%増の伸び率にとどまり、急増する需要を十分に取り込めていないのが現状だ。
携帯電話各社は、携帯コンテンツ市場の拡大をにらみ、自社コンテンツの充実を通じて顧客の囲い込みを進めるほか、コンテンツ収入を拡大させたい考えだ。NTTドコモが角川グループや日本テレビ放送網と相次ぎ提携するなど、積極的な提携の動きも続いている。

携帯電話各社の戦略としては,既存のコンテンツの定額化や情報配信や無料サービスなどを切り口に集客しているようですね!若年層を中心に,人気のある着うたの定額化やゲーム情報配信,漫画・ゲームの一部無料配信などというように各社様々なアイディアを振り絞って展開するようです!端末の売上飽和脱却に向けてのコンテンツサービスをターゲットにした収益拡大を狙っているようですから,ユーザーにとっても今後どのようなサービスが展開されるか注目ですね!


(引用:ITmedia News
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