パソコンリサイクル 回収率低水準・国内・海外・経済・テクノロジー・地域情報・教養などの様々なジャンルから,知って得するニュースを独自の見解を交えて紹介します




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パソコンリサイクル 回収率低水準


大手メーカー5社の回収率は1割未満…

企業・家庭用パソコンのリサイクルを進める制度が完全実施された03年10月以降、大手メーカー5社の出荷台数に対する回収台数の割合が1割未満の低水準にとどまっていることが毎日新聞の調べで分かった。回収されないパソコンの相当数が海外に流出し、現地で電子・電気廃棄物(E廃棄物)になっているとみられる。深刻な環境被害を引き起こしているケースもあり、メーカー側のPR不足を背景に、制度が機能していない実態が浮かび上がった。

パソコンのリサイクルに関して大手メーカーの回収率が低くPR不足などと問題視されており,数字は低いという結果は分かりますが,背景や実態はどうなのか?気になるところですが…



制度は資源有効利用促進法に基づき、メーカーに回収とリサイクル処理を義務づけている。企業用は01年4月から排出時に企業が費用を負担。家庭用は03年10月以降、販売価格に上乗せする形で消費者が負担している。
毎日新聞はメーカーへのアンケート調査で8社から回答を得た(うち3社は出荷台数を非公表)。それによると、NEC、富士通、ソニー、日立製作所、松下電器の5社はそれぞれ03年10月~06年3月末までに、70~700万台の新規パソコンを企業・家庭用に出荷。回収台数は1万台から60万台で、これを単純比較すると回収の割合は9~1%にとどまっている。
家庭用を廃棄する際はメーカーに申し込み、送られてくる「エコゆうパック伝票」を使って引き取ってもらう。回収業者に渡した場合は中古市場に回ったり、別の業者を介して海外へ輸出されることもある。業界関係者は「日本製は性能がよく、海外でも人気がある。国内での買い替えが早く、企業や家庭から中古品が市場に大量に出回っている」と指摘する。
メーカー側には「(消費者が排出時に費用を負担しない)新しい製品の回収はこれから増えると見込んでいる」(日立製作所)という声はあるが、「消費者へのPRが不足している状況では、今後も増えない」という見方もある。一方、仮に回収台数が大幅に増えた場合には「処理費用が不足する可能性もある」(NEC)との懸念も出ている。
※平井康宏・京都大助教授(廃棄物工学)の話→回収されていないパソコンがどういうルートでどこに流れているのか、解明することが大切だ。消費者もリサイクル費用を負担しているという認識が薄いのではないか。メーカーは自治体などと協力し、消費者にもっとリサイクルの情報を伝える必要がある。

パソコンのリサイクルに関して,メーカーのPRが足りないという指摘もありますが…リサイクル率を向上させるためには,原因系の整理が必要だと思うのですが…どうなんでしょうかね!?
メーカー側では処理費用での損益悪化を懸念しているようでありPRを抑制していることはうなずけますし,方やユーザー側では増設で複台数のパソコンを保有するケースもあれば,回収業者の方が高額で引き取る場合,個人情報の流出の懸念などとパソコンメーカーとユーザー双方で様々な原因があると思われるので,原因の分析をして制度の見直しを含めて検討する必要があると思いますね!



(引用:YAHOO!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070325-00000023-maip-soci&kz=soci
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